ホーム 研究者の声 公的な資金では研究が難しい...

公的な資金では研究が難しいテーマに脚光を当てる – 帝京大学 内山助教

1924

年間数十の研究費にアプライしますが、採択率は10~20%程度です。不採択となったものの中には公的な資金を取るのは難しいだろうな、と思いながらも他に手がないから競争的資金に申請する、というアイデアもあります。L-RADではより応用に近かったりアイデアが突飛なものなど、公的な資金では研究が難しいテーマを企業の方と一緒に進められる可能性があるので、非常に期待をしています。

内山雅照

内山 雅照 さん
帝京大学医学部心臓血管外科学講座 助教
2013年イグノーベル賞医学賞受賞