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医薬品開発のギャップ解消に期待 株式会社カイオム・バイオサイエンス

1972

株式会社カイオム・バイオサイエンス
執行役員創薬研究所長 中村康司 様
創薬研究所主任研究員 中崎有恒 様

カイオム・バイオサイエンスは抗体創薬開発の初期段階に強みを持つ創薬会社で、癌や希少疾患などアンメットニーズのある疾患に対する抗体作製や薬効評価を手掛け、開発したリード抗体を製薬企業へ導出するビジネスを行っている企業です。ADLib®システムと呼んでいるニワトリB細胞に抗体分子を発現させた抗体発現細胞ライブラリーを用いた抗体作製システムも弊社の特徴の1つです。現在、前臨床段階、探索段階の複数の抗体医薬の開発パイプラインを保有しています。

L-RADは様々な事情から研究のステージを進められていないテーマと出会うことが可能です。そこで、抗体医薬の開発に繋がる様々なステージの研究テーマとの出会いを期待しています。

ターゲットバリデーションが終了していなくても構いません。これから抗体を作ってみたい、または抗体までは取れていてそれを評価していきたい、といったテーマにも出会いたいと考えています。更に、特徴的な病態を示している細胞や臓器の研究などにも興味があります。疾患領域に拘りはありません。希少疾患にも力を入れたいと考えています。抗体を使った診断試薬などへの発展も視野に入れています。また、新たな技術を積極的に取り入れることで、抗体開発を加速していきたいとも考えています。

大学だけでは医療応用のために開発段階を進めることは難しいと思います。そのギャップを埋めて、抗体医薬の開発を進めていくのがカイオムの仕事です。L-RADを通じて、医薬品として抗体を開発していきたいと考えていらっしゃる研究者の皆さま、そして様々なステージの研究テーマと出会いたいと考えています。

会社名 株式会社 カイオム・バイオサイエンス
英語表記 Chiome Bioscience Inc.
事業内容 独自の創薬基盤技術であるADLib®システムを核とした抗体医薬品の創薬事業および創薬支援事業等

 

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