2016年7月12日のマイナビニュースにて、不採択となった研究アイデアにセカンドチャンスを提供するオープンイノベーションプラットフォーム「L-RAD」が掲載されました。
マイナビニュース ：
科研費だけじゃない! いろいろある研究費の種類
”財団側も予算に限りがありますし、仮にまったく同じレベルの申請が10件あったとしても、採択枠が5件であれば、5件は不採択にせざるを得ません。つまり、不採択になったとしても、必ずしも申請書のレベルが低いとは言い切れないのです。”
まさにこの通りで、競争的資金の主催者側としては予算枠が決まっている中で採択者を決定しなければなりません。また、それぞれの競争的資金には助成目的がありますので、それから外れてしまっているものは不採択となってしまいます。不採択となってしまったからといって、その申請書（研究アイデア）がダメ、という訳ではないのです。
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